元SNS廃人がTwitter疲れの対策を12項目で紹介する

元SNS廃人がTwitter疲れの対策を12項目で紹介する


目下、SNSに疲れを感じる人の数は増加傾向にあり、中にはSNSの強迫性が原因となって、うつ病をはじめとする各種の精神病*1*2に罹患する人まで出てきています。

 

SNSはあくまで仮想空間、たかがバーチャルコミュニティではありますが、人によってはリアルの延長線として利用および機能する重要な社会の縮図であり、例えば学生のクラスLINEのように、ヒエラルキー維持の都合上で切るに切れないタスクになっている節があります。

 

そのような『周囲に取り残されたくないから』という動機だったり、日本の国民症である『とりあえずみんなやってるからやらなきゃ』という、いつものアレで利用しているうちに、いつの間にか心がボロボロになっている人も少なくありません。

 

 

今現在この記事を閲覧している方は...つまりそういうことだと思います。疲れたから読んでいるのでしょう。

 

ということで、今回はクソガキの頃からSNSを利用してきた私が(10年以上も熱心にやってた)、SNS疲れに陥らないコツを紹介します。なお、この記事はツイッターを主軸に解説するため、他のSNSでは該当しないノウハウもあります。

 

【私がSNS中毒だった頃のしょうもない功績】

  • 一日平均300ツイート
  • 多い日は一日1000ツイート
  • 暇さえあればツイッターを開く
  • 信号待ちの時間でもツイッターを開く
  • 長時間ツイッターを開けないと不安になる

 

※今は中毒ではありません

 

 

さて、当記事における私なりのテーマとして、ツイッターをやめろ』というSNSデトックス指向の発言は行いません。疲れないためにやめるというのは、正論であり極論であり本末転倒だからです(そもそも『やめる』というのは、この記事のタイトルにマッチしない)。ですから、私はあくまで疲弊せずに利用する案を提唱します。

 

そういうことですので、ツイッターをやめる動機付けが欲しくて来られた方の期待にはお応えできかねます。

 

 

SNS疲れの概要

手始めにこんな統計があります。

 

SNS疲れ

 

これは総務省が2013年に行った、青少年のインターネット利用と依存傾向に関する調査に掲載されていた資料の一つで、この資料によると、ソーシャルメディアを利用して悩んだり、負担に感じた事のある人の割合が、56.9%───なんと2人に1人はSNSに疲れを感じたことがあると回答しています。

 

2013年でこの状態なのですから、人々のネット利用時間が増えた現在は、さらなる割合の増加が予想されます。6割オーバーしていてもおかしくはありません。

 

このように多くの人を苦しめるSNS疲れは、ある種の流行り病...現代病と言っても差し支えないでしょう。

 

ちなみに統計上は女性の方がSNS疲れに弱いとされています。女性は同性に敵意を抱く人が多いと言われていますから、仲間内で固まっても男性に比べて "静かなる衝突" が起きやすく、疲弊しやすいのだと思われます。

 

 

何に疲れやストレスを感じているのか

SNS疲れの原因として一般的なモノをピックアップします。

 

  • 自分の投稿に反応が付かない
  • 自分のキャラ作り
  • フォロワーが減った(or 増えない)
  • コミュニティ内の人間関係の維持
  • 嫌われないように気を遣って立ち回る
  • FF内*3に実は嫌いな人がいるが、我慢して付き合っている
  • 思ったことを好き勝手につぶやけない
  • どこまで情報を公開すべきかという線引き
  • ステキなキラキラ写真投稿を見せられる
  • ネガティブな投稿を見せられる
  • 他人の投稿をチェックして回る義務感
  • いいねして回るのが面倒くさい
  • TLのくだならすぎる情報の渦
  • 悪意を持った他所の変な輩に絡まれる
  • アンチに捨て垢で嫌がらせをさせる
  • 派閥争いに巻き込まれる

 

想像の容易なものはザッとこんな感じでしょうか。

 

 

ではここで、SNS疲れをつぶやくツイッターユーザーの愚痴を適当に抜粋。

 

  • ツイッターってネット中毒の人つーかツイ廃しかいない。ツイしないで何でもかんでもいいね押すバカもいたな。TLがツイ廃のいいねで埋まっちまうんだよな。

 

  • ツイッターで友達だと思ってる人も、結局向こうから見たら数多い知り合いの中の一人でしかない。あんな軽いつながりじゃ友達は作れない。やるんじゃなかった。

 

  • ツイッターやめて良かったのは、誰がどこで何してるか気にならなくなった事。

 

  • 気に入らないことを言われただけで粘着してくる陰キャが多すぎる。

 

  • いちいち細かいことに正論吐きまくるのと、ブラック企業だとか主婦の辛さとか愚痴ばっかりで見るだけでも疲れてきた。社会に対していかに上手い正論言えるかで競ってる感じ。

 

  • 依存してた時は朝から晩までネタ出ししたりリアクション待ちしたりしてたけど、心の奥底では虚しかった。趣味繋がりは競うから良くない。

 

  • フォロワーが増えて言いたいことも言えなくなってきた...。

 

ではこれらに対する対処法やコツを細かく見ていきます。

 

 

1.心を無にしていいねをしない

心を無にしていいねをしない


心理学には "返報性の法則" というものがあり、人は何か貰ったら返したくなる心理が働きます。

 

SNSにおけるいいね機能は、まさにその返報性の法則と見栄を張りたい気持ちを上手に利用しており、周囲から人気があると思われたければ日常的に周囲にいいねを付けて回るように仕組まれています。

 

何もしなくてもいいねがもらえる有名人ならともかく、そうではない一般ユーザーが多くのいいねを貰うためには、よほど上手いことを言うか、はたまた周りにいいねを付けまくって貸しを作る必要があります。

 

【いいね依存の沼】 
  1. いいねをもらうために他人にいいねを付ける
  2. 返報性の法則によっていいねが帰ってくる
  3. それが現状維持バイアスによって恒常化し、半ば義務となる
  4. やがてウンザリするようなルーチンワークに陥る
  5. しまいには内容も読まずにいいねを付けまくるようになる
  6. いいねシャブ漬け思考停止バカ廃人のいっちょ上がり♡

 

このように、いいねには悪い中毒性と負のスパイラル構造があります。SNSの一番の落とし穴は個人的にこの "いいね依存" かなと思います。

 

 

なので単純な話、いいねを付けるのをやめましょう。

 

するとそのうち自分の投稿にいいねが付かなくなってきます。理由はこちらがいいねを付けていないから。ただそれだけ。いいねをしないとそのうちフォロワーも見限って付けてこなくなりますが、所詮その程度の関係だったと目線を変えて捉えれば、上手いこと折り合いを付けられます。

 

考え方を変えれば、『お互い思考停止でいいねボタンをポチポチしないと続かないような関係だった』、ということでしかありません。そんな関係は遅かれ早かれどこかで終わるのですから、いくら早まっても別に問題はないでしょう。

 

 

いいねをしなくなったせいで、やがて自分の投稿にいいねがつかなくなっても、『まぁ自分もいいねしてないしそうなるわなー(棒)』と受け入れ、気にならなくなります。

 

それに考えてもみてください。いいねが付こうが付かなかろうが、フォロワーが自分のツイートを見ていることに変わりありません。いいねがあろうとなかろうと、『フォロワーがツイートを見た』という結果は同じなんです。どうせ結果が同じなら、具体性の無いハートを集めることに何ら意味は無いと思います。

 

とは言え、承認欲求のためだけにツイッターをやっている人にとっては、いいねが無くてはSNSをやる意味が無くなってしまいます。ですから、そういう人は仕方がありません。今後も空虚ないいね獲得のためにいいねを押し続けてください。

 

 

いいねを付けて回るのが全て無駄とは言いませんが、おおよそ無駄です。どうせ付けるのなら、そのいいねをリプライにした方がきっと有意義です。

 

本当に意義あるコミュニケーションを欲するなら、"いいね" という無言の定型文を押し合ってないで、不定形分のリプライをしましょうよという話です。

 

 

いいねに関して最後にひとつ、有名人でもなく、何かすごいツイートをするでもないありきたりなユーザーは、『いいねをしているからいいねを返してもらっているだけ』、という事実を常に頭に留めておいてください。他人のいいねの数を羨ましがる必要はありません。日常的にいいねをしまくっていれば、例えば『おはよう』といった何でもないツイートにすら、何十といういいねが押されるようになります。

 

これらは、言ってしまえば身内で延々とお菓子をプレゼントし合っているようなものです。そしてこのような、いいねと承認欲求の落とし穴に嵌まるくらいなら冷めてください。

 

いいねを贈り合う儀式を踏みとどまって。

 

 

2.背伸びしたキャラ作りをしない

背伸びしたキャラ作りをしない


ツイッターにはしばしば、明らかにキャラクターを作って仰々しい投稿をしているユーザーや、ごっこ遊びのようなことをしているユーザーがいます。

 

そして案の定、彼らの多くは疲労を感じてしまうのか、大抵の場合あまり長くは持たずに失踪します。

 

自分の本来の人格とは異なる投稿、思ってもいないおどけた内容を何カ月も何年も投稿し続けるのですから、楽しいはずがありません。いや、最初こそは楽しいのかもしれませんが、いつかは自分にウンザリします。頼まれてもいないのに一人で勝手に漫才やっているようなものなんですから。

 

自分を偽ったピエロでい続けないと馴染めないコミュニティなんて、最初から作らない近づかないことです。キョロ充が本当のリア充グループに混ざったところで続かないのと同様に、そう長くは持ちません。

 

 

3.特段の理由も無く大勢をフォローしない

特段の理由も無く大勢をフォローしない

(そもそも4ケタもフォローして一体何を見るのさ)


意味も無く大勢をフォローすると、SNS疲れに陥りやすくなります。

 

フォローが多いデメリット
  • TLの情報量が増え、チェックに手間がかかる
  • いたずらに無用な人間関係が増える
  • 上記の2つにより、いっそう時間を食うようになる
  • 関わる人種が多くなるため、言いたいことが言いにくくなる
  • トラブルが増える

 

フォローが少ない(厳選する)メリット
  • TLが読みやすく量が少ないため、とても楽ちん
  • 本当に読みたいものだけを読める
  • 合う人たちだけで過ごせる
  • 人目を気にせずつぶやける
  • ミニマリズム的感覚で気持ちが軽い

 

フォローをしまくっていると、当然だいたいはフォロバが帰ってくるため、徐々に人間関係と監視の目が増え、プレッシャーや義務感を感じるようになり、高確率でSNS疲れを引き起こします。仮に "疲れ" とまではいかなかったとしても、少なくとも好き勝手に思ったことはつぶやけなくなります。

 

その証拠として、適当にフォローをしまくったユーザーで、後になってから小さいアカウントに引っ越しをするユーザーが後を立ちません。たくさんFFがいることの辛さに気が付くわけですね。

 

アカウント転生

 

フォローを増やして関わる人数が多くなれば多くなるほど、その数に比例するように心労も増します。本当に好きな人の投稿に絞って追いかけるのが理想ではないでしょうか。

 

トモダチ(フォロー)は多ければそれだけ良いというものではありません。確かに、FFが少ないのは見栄を張りにくく、ヒエラルキーを示しづらいとは思いますが、『何のためにSNSをやっているのか』───ということについて改めて考えてみると、だいたいの人にとって過剰なFFは無駄なことがわかります。

 

『有名人でもすごい人でもないのに、FFだけバカみたいに増やして何がしたいの』っていう話です。そんなに目立ちたいものかな。

 

 

4.積極的にブロ解する

ブロ解

 

SNSをやっていると、リアルと同様に誰であれ、そのうち『この人苦手だな...』と思う身内が出てきます。そしてその人が現れる時間を避けて投稿するようになったりと、いつしか目の上のたんこぶになってしまうことも少なくありません。鬼の居ぬ間に洗濯よろしく、鬼の居ぬ間にツイート。

 

その手の苦手な人との関係を解消するべくブロックをすると、波風が立ってしまいそうでなかなかできないとは思いますが、 そんなときはブロ解*4してしまいましょう。お互いキレイさっぱりオサラバするのです。

 

もしかしたら、最初のうちは『あいつにブロ解された!』と向こうでグチグチ言われるかもわかりません。でもそんな小言もすぐに飽きて、お互いの関係は無かったことになります。

 

 

存在に疲れを感じる人にはブロ解で消えてもらいましょう。今風に言えば『消えなさい』

 

また、お互い趣味が変わってしまい投稿が噛み合わなくなったユーザー同士であっても、積極的にブロ解してしまって良いと思います。繋がってる意味の無い関係なのですからね。

 

お互いの無駄を省くポジティブなブロ解、もっと流行ってもいいのになぁ。

 

 

5.複垢をやめる 

複垢をやめる


たいていの人はツイッターのアカウントを2つ以上持っており、SNS中毒(依存症)が疑われるような人にまでなると、5つ以上のアカウントを器用に使い分けています。

 

ですが、使っているアカウントが多ければ多いほど、言わずもがなそれだけタスクが増大することに他ならないため、アカウントの運用数に比例して心労がかさみ、結果としてSNS疲れを引き起こしやすくなります。

 

世間で言われているような "裏垢" は、ストレス発散に有効だとばかり思われていますが、裏と表の二重生活がかえってストレスになってしまうのも別段珍しい話ではありません。

 

 

例えば極端な話、アカウントを10個運用していたらどうなるでしょうか。それぞれのアカウントに応じた人間関係やキャラクターを構築しているため、自分は様々なキャラを演じなくてはならなくなり、心が壊れ始めることは疑いようがありません。

 

  • こっちのアカウントはキラキラ投稿
  • こっちのアカウントは愚痴、悪口
  • こっちのアカウントは番組のライブ実況
  • こっちのアカウントはエロ投稿
  • こっちのアカウントはおふざけネタ投稿
  • こっちのアカウントは趣味投稿
  • こっちのアカウントは粘着嫌がらせ用
  • こっちのアカウントは自演用

 

...まるで多重人格者だぁ...。

 

 

6.攻撃的な人を遮断する

インターネット・トロール

(インターネット・トロール)

 

人間の中には必ず攻撃的な個体がいます。そしてそんな人たちは、何かの拍子にあなたの投稿へ突っかかって来るでしょう。

 

しかし、いかに相手が間違っていようと、同じ土俵に立ってはいけません。インターネットで他人を過剰に攻撃する人(トロール)は、モノホンの精神異常者である可能性が高いというデータが導き出されています。

 

インターネット・トロール

(左からROM専・議論マン・ただのおしゃべり君・トロール・その他)

*5

 

赤:目的のためであれば非道徳すら許されるという考え

緑:自己陶酔、自惚れ(ナルシスト)

橙:反社会性(サイコ)

紫:加害思考(Sっ気)

青:他人に代わって攻撃する思考(炎上トラブルを断罪する自称正義マンみたいなもの)

 

 

トロールのような精神障害者に目を付けられたが最後、とことん嫌がらせをさせることが予想されます。したがって、このような輩には反論も反撃もせず、すみやかに遮断しましょう。たとえ相手の言い分が間違っていても、決して言い返してはいけません。

 

無用なトラブルを避けるためにも、またあなたの精神衛生を保つためにも、攻撃的な投稿をしていたり、むやみやたらとあなたに突っかかって来る人はブロックです。

 

 

7.自慢の多い人はミュートする

自慢の多い人はミュートする


SNS疲れの原因のひとつに、『他人のキラキラ日常を見せつけられて嫌になった』というものがあります。

 

確かに、SNSには過剰に非日常を演出する、いわゆる "インスタバエ" のような見栄っ張りの目立ちたがりが存在します。そんな彼女らを受け流せないのであれば、ミュートなり何なりして認識から消してしまってください。無駄に心が荒むものをわざわざ見なくても良いのです。

 

そう、嫌なものは見なきゃいいだけです。なのに世の中には、その嫌なものに対し、多大な手間をかけてまで潰しにかかったり、わざわざ覗きに行ってグチグチ言い続ける不合理な人が大勢います。

 

 

さて、見ている側が陰鬱となる自慢話において一番大切なことは、たいていの人は都合の悪いことは投稿しないということです。

 

キラキラしている人だって、別に毎日優雅に過ごしているわけではありません。家の中で一日中すっぴんでゴロゴロしながら、日清のカップラーメンを啜っている日もあるでしょうし、外で雨にずぶ濡れになりながら不運にも路肩の犬のフンを踏んづけている惨めな日もあるでしょう。

 

良い部分だけを見せていると考えれば、その分嫉妬もしにくくなると思います。

 

 

8.普段から返信を遅くする

普段から返信を遅くする

 

『ツイートにリプライが来たらなるべく早く返さなきゃ』と思ってしまいがちですが、あながちそうする必要もありません。

 

なぜかというと、一度 "返信が早い人" というイメージを周囲に与えてしまえば、そのイメージを崩すまいと、以降は継続して早く返す努力をしてしまうからです。人は周囲の抱く自分像を壊さぬように立ち回る習性がありますが、まさにそれが要らぬプレッシャーを生み出します。

 

したがって、返事が遅いマイペースな人だと周囲に思わせておいた方が良いんですね。そのうち返事をすっぽかしても咎められなくなりますから、返信したくないものを放置できるようになります。

 

でもあんまり遅いと呆れられるかも。限度を攻めるのはほどほどに。

 

 

9.転生する

『アカウントの趣旨を変えたいけど、フォローも人間関係もキャラ作りもどれも中途半端で今更方向性をイジるのは面倒くせー』と思ったら、いっそのことアカウントを変更(転生)していまいましょう。

 

そして、以前のアカウントで仲が良かった人だけを転生先でフォローし直し、関係がこじれてしまっていた人とはそのままお別れしてしまえば良いのです。聞こえは悪いですが人間関係の断捨離ですね。

 

ただし俗に言う人間関係リセット癖がある人は、この転生がクセになってしまう恐れがあるので注意されたし。面倒が起こると転生する逃げ癖が付きます。なんてったって私がそうでしたから。

 

 

10.鍵垢にする

鍵垢にする


投稿を誰に見られているのかわからない、という心理もSNS疲れの原因になり得ます。この場合に有効なのが鍵垢です。

 

鍵垢であれば知らない人に監視(女性の場合はストーカー)される恐れも無く、FF外から変な輩に攻撃されることもなく、リツイートで拡散されることもないため、炎上する危険性もありません。

 

SNSで目立つことを目的としていない場合は鍵垢にするのが一番。無用な心配や疲れをケアすることができます。

 

 

11.たいていの情報は必要無いものだと認識する

たいていの情報は必要無いものだと認識する

 

ツイッターをやっていると、つい『最新の情報を追わなきゃ...』と、暇さえあればTLを更新して情報に目を通してしまいます。

 

しかし考えてもみれば、たいていの情報なんて無くても問題ないものばかりなんですよね。別に一日二日見るのが遅れてヤバくなる情報なんて、世の中にほーーーっとんどありません。たいていがノイズです。あっても無くても同じような情報。

 

したがって、毎日毎日のように目を血走らせながら無理してTLの最新情報を追う必要などありません。暇さえあれば最新情報に食い付いているのは、SNS中毒ないしネット依存の可能性が高いと言えます。

 

『そろそろTLたまってそうだし見なきゃ』という、謎の焦燥感や義務感は捨てましょう。TLを読むことは、家事のように "毎日しなければならないこと" ではありません。

 

 

12.冷めた目で一歩引いてみる 

冷めた目で一歩引いてみる


ちょっと不穏な物言いですが、ツイッターで毎日毎日『僕を、私を見て!』と言わんばかりに熱心な投稿をしている人たちを、一度冷めたジト目で見てみてください。

 

※見下せという意味ではありません

 

例えば、いつも頑張って周囲にいいねを付けまくって、それでいいねを返して貰おうと励んでいるあの人を想像してみてください。なんだかすっごいキョロ充っぽく感じられませんか。きっとああなりたいとは思いませんよね。

 

どうせなるなら、いいねを付けずともいいねを貰えるようになりたい!(普通の人には無理だが)

 

 

まぁともかく、自分がSNSのドツボに嵌まっているような気持ちになってしまった時は、周囲のSNS中毒者を鏡(反面教師)として使い、どうすればそうならないのかを冷静に考える必要があります。 

 

一歩引いて冷静に考えてもみれば、自分がのめり込んで取り組んでいるSNSのアクションの中に、数多くの悪手や誤りがあることに気が付けるはずです。ツイッターはフォロワーを増やすためのレーティング対戦アプリでもなく、いいねの数を他人と競うeスポーツでもありません。

 

自分は何を成したくてSNSを始めたのか、たまには振り返って内観し、初心に帰ってみるのも良いのではないでしょうか。

 

 

まとめ

Twitter

 

とても長々しくなってしまいましたが、SNS疲れにならないコツを一言に総括すると『気軽に、かつ他者への無関心をある程度保って利用する』、これに尽きると思います。

 

SNS自体はとても画期的なもので、使いようによっては非常に便利なものですが、そのお手軽さと便利さがあだとなり、多くの人が不幸な目に遭っているのも事実。あまりのめり込まずに気楽にやるのが一番。美味しいメシも多すぎれば毒になり得ます。

 

SNS上で100人友達を作ろうが100いいねが付こうが、リアルの友達が増えるわけでもお金がもらえるわけでもありません(うまく立ち回ればその限りではないと思うが)。あまりムキになってやらないことです。

 

 

SNS疲れの話になると、どういうわけかSNSが悪者のように言われてしまいますが、そもそもの話は利用者の資質が不足しているからこそSNS疲れに発展してしまうというだけの話です。こと折り合いをつけて上手にSNSを利用している人は、いくらやってもSNS疲れに陥ってはいません。彼らに倣うことは数多くあります。

 

猫と小判は何とやら、SNSとは肩肘張らずに上手に付き合いましょう。

*1:FOMO(the Fear Of Missing Out) - 話題や周囲に乗り遅れる強迫観念

*2:MOMO(the Mystery of Missing Out) - 周囲のユーザーが去っていく恐怖

*3:フォローフォロワーという意味。要は自分と繋がってるユーザー

*4:相手をブロックした後にブロックを解除し、痕跡と禍根を最小限に留めつつお互いのフォローを解消する方法。相手がブロ解されたことに気が付かなければ円満

*5:出典:Internet Trolls Really Are Psychos より