著作権ヤクザのコピーライトトロール怖すぎ問題

※ネタ半分に我流の意味不明な造語表現をしている部分があります。ご容赦ください

 

 

 

今、コピーライトトロールというものが若干世間を賑わせている。前言撤回、言うほど賑わせてもいなかった。

 

コピーライトトロールっていうのは、文字通り

 

コピーライト = 著作権(知的財産権)

トロール = 意地汚い輩・厄介者

 

指し示すは "著作権を悪用する汚い輩" 。この言葉は、著作権法を無視する者という意味ではなく、法を盾に著作権を悪用する権利者側のことを指す。

 

 

本来の著作権の目的というのは、ご存知の通り権利者の利益や所有権を守ることにある。しかし、件のコピーライトトロールは、自身の権利物や利益を守るための大義ある権利主張をするわけではなく、訴訟などで相手から賠償金をふんだくるために自身の著作権を利用してつけ込む。

 

女性をダシにしてお金をだまし取る美人局のような輩がいるように、彼らは著作権をダシにしてお金を捲る。意図的な著作権の悪用。

 

もちろん事実として著作権の侵害に該当する行為が確認されたなら、理屈の上では使用者を擁護する余地は無い。が、しかし、仮に権利者に被害の及ばない軽微で悪意の無い違反だったなら、多くの場合スルー、あるいは警告や削除依頼で済まされている。

 

だが、コピーライトトロールは金銭のためにこれを見逃したりはしない。権利侵害者は金ヅル、金の生る木、打ち出の小槌だからだ。

 

わざとエサ(コンテンツ)を撒いて、そのコンテンツを法や規約から逸脱して使用した者を探し出し、一銭でも多くの金を搾り取ろうとするタイプのあくどい権利者。

 

例えば、著作権フリーの雰囲気を匂わせた画像サイト(利用者が規約を読まない前提でトップページにややこしい表記をして利用者に誤解させる)の体で、利用者に画像を使用させ、その上で自サイトの掲載画像を定期的に画像検索でサーチし、ヒットした相手へ『はーいお前うちの著作物勝手に使っちゃったね~、損害賠償請求しまーすw』といったように金銭を巻き上げるケースがある。

 

騙すと言うのはいささか語弊があるかもわからないが、金銭目的でミスリードを誘っているあたり、悪質な事には変わりない。それに、多くのユーザーが利用規約を読まないというのは、ネットサービス提供者の常識だ。それを利用すれば、事実上いろんなインチキ商売の択が生まれてくる。

 

 

有名なコピーライトトロールの事件で、かのグーグル社が『勝手にネット上を漁ってインデックスする検索エンジンは著作権法違反だ』と難癖のようなことを吹っ掛けられ、金銭目的の訴訟を起こされたこともある。

 

クローリングが嫌ならno index入れとけゃいいんだよ、このたわけが( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃

 

 

基本的にコピーライトトロールというのは、最初から訴訟での金銭目当てで著作物を制作配布(公開)することが多いようだが、それとは別に元々コピーライトトロールでなくとも、金に目がくらんだ結果として悪いインスピレーションを獲得し、ある日突然集金に走り出すクリエイターも出てくると思う。人間って金 or エロに目が眩むとどんなクズ行為でもやっちゃうからなぁーーーーーーーーー。

 

と考えた場合、大手企業等の著作物を取り扱うよりも、無名個人や弱小団体の著作物を取り扱う方がリスクが高いと言える。これはガチのマジでヤバい。

 

なぜなら、大手にとっては訴訟にかかる労力と、それで獲得できる金額が割に合わないため、訴訟に踏み込む合理的な理由が無く、権利侵害による損害が見られない限りはスルーで終わるのが大概だけど、個人の場合となれば稼ぐには申し分ないくらい効率が良い。訴訟一件で数万数十万をゲットできるだろうし、弁護士がとりわけ有能な場合は、わがままセットで収益が増すかもわからない。

 

自称プロの底辺写真家でも、本業のはずの写真販売ではなく、その手の訴訟方面で稼いでいるのもいる。無断使用をあっちこっちにふっかけまくってね。正当な権利行使にせよ、卑しさが透けて見えるのがまたなんとも言えず気持ち悪い。

 

"コピーライトトロール三流写真家" っていうのも、今後ひとつの職業として成り立つのかもわからない。私の撮影したこういうヘボい写真でさえ、それなりに数打ちゃワンチャン飯が食えるってマジなのですか。(さすがにそれはない)

 

絶景写真

 


さて、今後ひとつの可能性として、著作権専門の当たり屋みたいなのが出てきてもおかしくはないと思う。例えば一度著作権フリーで素材をばら撒き、その後から著作権を主張し始め、使用者を脅して金銭を巻き上げる、とか。

 

『あり得ない』と一蹴できる話でもない。

 

それに、私たちみたいな一般人は(読者が一般人ではないかもしれないが)、突然に裁判みたいな非日常を突き付けられると、パニックになって冷静に反論する余裕も無くなるだろうし、それに元々法に対する知識量が不十分だから、弁護士ありきで強気に出てきた相手の主張が妥当なのかも正確にはわからない。手探りで反論材料を探すことになる。

 

コピーライトトロールもそれを理解して、詭弁だろうがトンデモ理論だろうが突き付けてくることもあるだろう。

 

『100万金払わんと懲役か苦悩の梨行きだぞテメー!』と。

 

 

コピーライトトロールについて見識を深めたい人は、是非ともセルフでググった方がよろしアルヨ。この手のタチの悪いクレーム事件は恐らく今後増える、はず。

 

あと誤解しないでほしいけど、著作権の侵害を正当化したいとか、別にそういうことではない。権利を利用してオーバーキルに出る者が下衆いなー、というだけの単なる感想だとも。

 

 

さらにネットは委縮するだろうか

で、冒頭で今世間を賑わせていると書いた通り、実は今日本でもこのコピーライトトロールと思しき訴訟事件が発生していて、とあるブロガーがブログ記事で某ネットサービスをスクショ貼付で紹介したところ、なんとその権利者から突然『ウン十万円払え』という文言と顧問弁護士(?)からの警告がセットで付いてきたと言う。

 

この件がなぜおかしいかと言うと

 

  1. ブロガーに悪意は無く、サービスへの批判やネガキャンもしていない
  2. 記事を書かれたことによる実損害は出ていない(そもそも無料サービス)
  3. 権利者が商用利用の範囲、定義を明確にしていなかった(商用利用にも、それ自体で利益を得るものと、そのページに掲載されている広告などで間接的に収益を得るものがあり、どこまでを商用と定めるのか明らかにしていなかった。もっとも、一般的には広告のマージンを受け取るだけのアフィリエイトブロガーも商用利用に該当するらしい)
  4. 削除依頼ですらなく、コンタクトの一発目から賠償請求
  5. 権利者側も日常的に著作権違反をしている

 

自分が日頃著作権違反をしておきながら他人のそれを咎めるのは、それはもうすごく図太い神経をされているなと思う。国民総出で賞賛した方が良いレベル。尊い。まぁ本人もそれについては叩かれすぎて謝罪したみたいだけど。

 

他人の失態を指さしてギャーギャー憤慨しつつ、自分も同じ過ちを犯しているんだから、そりゃ叩かれるわな。

 

 

上記一件に対する ≪正当・不当≫ の解釈は人それぞれだろうが、私は不当な行為、コピーライトトロールだと思っている。

 

 

まぁ確かに先の件は被告ブロガーにも落ち度はあった。

 

  1. 権利者の定義する商用利用の範囲を明らかにせず転載した
  2. 弁解中に相手側を金目当てのコピーライトトロールだと謗った
  3. その他同情を誘う文言と相手方への反論(その記事は圧力で潰されて現在は存在しない)

 

しかし、論理的に考えた場合、ただ単にサービスを紹介しただけのブログ記事で、権利者への金銭的損失は一切発生し得ない。したがって、訴訟の理由は『無断転載が気に入らない(原告がケンモメンの可能性!?)』、あるいは単に『お金が欲しい』ということになる。下衆の勘繰りをすれば、権利侵害を口実にお金を頂きたいんだろうなと。常識的に考えてそれしかない。

 

 

なんにせよ、この件は正当と思うか不当と思うかで結構意見が割れている賛否両論状態だが、見た限りでは市民感情で訴訟に対する異論の声が勝っている印象。

 

無論、法律上はブロガー側が悪いんだからブロガーが悪なんだけども、個人単位の感情で見たら、一概に悪とは言い難い。いや、結局は侵害した方も金をふんだくろうとしている側もどっちも悪か。登場人物全員悪・アウトレイジ。

 

 

それにしても、恐ろしいことに先の件を受け持った弁護士事務所は、『本件について悪意ある書き込みを行った者も訴える』と宣っている。これもう法律ヤクザだろ。ポリコレヤクザやお気持ちヤクザの次は法律集金ヤクザと来たか。反論許さん封殺体制と拝金主義もここまで来ると乾いた笑いが出そうになる。ヒャッハー!

 

※『本件について悪意ある書き込みを行った者も訴える』という文言がこの記事にも合致しているわけだが、具体名は何も挙げてないから無罪!閉廷!...許してママ( o༎ຶ▿༎ຶo  )

 

 

アンチ行為も正当な批判も衰退しました

先日、"自分から炎上商法しておいて、いざ叩かれると侮辱罪や名誉棄損で訴えるぞと脅しを振り回す滅茶苦茶な輩" についてチラッと触れたと思うが、最近は自身の悪評を封じた上で金をせしめようとする札付きのワル、天性の悪党が多数見受けられる。

 

例えば、某超有名ブロガー某某某某某某もアンチや対立する界隈へ対し、『名誉棄損で訴えても良いんだけどな~(チラッチラッ)』と圧力をかけていたし、窃盗の逮捕歴ロイヤルストレートフラッシュ持ちで、よく暴力沙汰のトラブルを起こしているYouTuberがいるんだけど、最近アンチコメを訴えると言って実際に告訴状を提出していた。

 

 

まぁやり方自体は合理的だし、そこは全国民で素直にパチパチと賞賛すべきなんだろうけどね。すごーい。

 

北朝鮮の言論統制粛清みたいでかっこいいと思う。

 

なんだろう、別に『有名税なんだから批判は笑って許容しろ』とまでは言わないけど、自分で火の粉を撒いておいて、いざ叩かれたら被害者ヅラするとは、傲慢で都合の良い考えをしているなとは思う。『炎上スタイルやるけど叩かれるのは許さないし批判はつぶしまーすw』って、そんな都合の良い話あってたまるかって。ラノベを超えるご都合主義だな。

 

炎上スタイルやるなら、アンチに後ろから刺されるくらいの乾坤一擲でやれっての。某ハゲXを見倣え。

 

 

『叩かれるようなことをするけど、叩かれるのは見過ごせない』だなんて、そんなことが当たり前にまかり通るなら、自分からあえて叩かれることをして、叩いてきた輩全員を相手取って訴訟を起こせばボロ儲けだね。新時代の名誉棄損ビジネスあるんじゃないかな、これ。

 

ネットリンチされた某チンフェや、スマイリー某や某ナリ弁護士や某新潟不謹慎神絵師も億万長者になれる気がする。

 

みんなもあえて叩かれることをして、叩いてきた連中を訴えてお金を稼ごう。

 

相場では一件で数十万円が手に入るとのことだが、適当に数件調べただけ故に情報に信憑性は無く、訴訟を起こすにもいくらか費用がかかるため、丸々賠償額が手に入るわけではないと思う。弁護士への成功報酬もあるだろうし。

 

それにしても、叩かれまくったサンドバッグが一転攻勢に出る様は、まるで "なろう" のようにも見える。

 

 

不正に対する批判も訴える人がいるみたい

公衆の情報ではないことを申し訳なく思うが、最近私の知る某ゲーム競技にて不正が行われ、軽く炎上した。

 

で、なんと、その不正を行った側が『不正に関する誹謗中傷を行った者を訴える』と言っているのだ。これはひどい。

 

最近はこのように、悪いことをした側が叩かれすぎた結果、逆切れして法による訴訟を持ち出すケースが増加しているように見受けられる。

 

スラップ訴訟もそうだけど、言論封殺や報復、口止めが流行っているように見受けられる。悪人すらロク叩けない世の中になったらしい。"万人へ配慮する社会" は、果たして悪にすら配慮する必要があるんだろうか。人殺しに『この人殺し!』と迫ったら名誉棄損で裁判開始...あほくさ。

 

ブラック企業マップを作った某クリエイターも、そのうちスラップ訴訟で潰されそうなものではある。あいつら(ブラック企業)は従業員に給料払わないくせに、株主待遇と火消しにだけはいっちょ前にリソースを割くみたいだしなー。

 

 

このような不届連中による、法を盾にした潰しが正当化されていくとするなら、テレビに出てくる犯罪者も糾弾できないし、みんなが大好きなSNS炎上からの私刑もまかり通らなくなっていくんだろう。もうバカッターやバカスタグラマーもおちおち叩けなくなっちゃったね。

 

なにせ叩いてたら逆ギレして、『訴えるぞテメェ!』って言ってくるんだから。

 

最近は "お気持ち当たり屋ヤクザ"*1 なんていうのもいるみたいだし、もう何でもアリだなと。今話題になってるでしょ、自分から下ネタアートを見に行って訴えた女性。

 

今はどんな人間でも被害者面が出来て、相手を悪者にできてしまう。そしてそのような痴漢冤罪に等しい狂言が容易にまかり通る。

 

 

ガチガチに縛られたル―ルでコミュニティは衰退するのか否か

他者のコンテンツに対する、決して重大とまでは言えない著作権違反で訴訟が起きたということは、恐らく今後もそれを模倣した防衛のケースが出てくるだろうし、『えぇ...それ訴えるの...』と言いたくなるような狭量で拝金主義な権利者も台頭するだろう。儲かると知るや否や、過剰防衛オーバーキルとも言える搾取の姿勢に出る者は絶対に現れる。

 

極端な場合、某ネズミさんマスコットエンターテインメント会社や、某音楽管理団体さん並みに意味不明な、ガチガチ著作権統括の団体が出てきてもおかしくはない。あのレベルの厳格さに、プラスで法外な請求額が加わると思えばいい。もはやヤクザだ。

 

そうしたシビアな違反認定がメジャーになっていった場合、ネットコミュニティが委縮することは必須。

 

 

実はヤバい事例がある

『著作権侵害なんて、よほどのことをやらかさなきゃ大丈夫だろう』と思っていると、ときには足元を掬われるかもしれない。中には『そんなことが許される(許されない)のか!?』と思わずにはいられないものもある。

 

例えば、掲示板にURLを書き込んだだけなのに、著作権侵害の判定を下されて裁かれたり(権利侵害コンテンツのほう助とみなされた可能性)、TwitterにURLを投稿した際、自動的に表示されるサムネイルで著作権侵害になったり、ニュースで広く知られていない事例の中にも、とんでもない話がいくつもある。ピンポイントで自分に落雷するくらいの理不尽さだ。

 

また、これは以前話題になったものだが、Twitterで著作権侵害をしている人の投稿をリツイートしても、リツイート者までもが著作権侵害に該当する。もしもアニメアイコンユーザーの投稿をリツイートしたなら、その時点で犯罪者になる。したがって、国民はジジババ以外ほぼ全員犯罪者、アウトレイジ、定義上はね。

 

そして、もしも運悪く侵害したコンテンツの権利者が狡猾なコピーライトトロールだったなら...そのときは自分の運の無さを呪うしかない。しめしめと金を吸い取られるだろう。

 

 

 

昨今の不寛容風潮も相まり、いずれは誰もが口封じや名誉棄損、業務妨害、著作権違反、炎上を恐れてネット上の気軽でオープンな投稿を行わなくなるのではないだろうか。仮にそうなるとするなら、SNSやYouTubeも間違いなく衰退し、過去に逆戻りして邪魔の入らないクローズドなコミュニティが好まれるようになる。

 

ともすれば、そのころには深層ウェブが市民権を獲得しているかもわからないし、もし深層ウェブまでダメだったなら、時代を遡ったかのようにリアルコミュニティだけの生活になっているのかもわからない。一周回ってリアルオンリーへご帰宅。THE・ネット疲れ。

 

冗談みたいに聞こえるかもしれないけど、結構冗談じゃなくあり得る話だと思う。実際問題、現在形でネット上の発言リスクが徐々に増してる。

 

だから私はもう具体的な個人名を挙げての物申しや、大企業やアイドルグループの不祥事突きや、諸々のコンテンツ紹介などは今後しないつもりだ。この記事を見て分かる通り、人物、団体名等の固有名詞はすべて暈すか隠匿している。

 

 

イメージを重視している人物や団体は、結構な率で水面下での火消しを行っていることを私は知った。

 

それらに口封じや賠償金目当てで突っかかれたらたまったものじゃない。もしもそれらに言及した記事が上位表示されて目を付けられたら、それこそ某ツルピカハゲXに襲い掛かった某松本みたいに暴れるしかなくなる。

 

 

その侵害そこまで潰す必要あるの?

さて、以下は正当性のかけらもない感情論だと承知の上で述べるが、世の中で起こっている数多の著作権違反は実損が発生しないただの無害な無断転載である。

 

例えば、ピカチュウの画像をインスタグラムに無断で掲載したとして、株式会社ポケモンと任天堂に損害が出るかと考えた場合、まず出ない。ブログに嵐の大野君の顔を掲載したからといって、ジャニーズに損害は出ない。

 

したがって、何かしらの事情が無い限り、多くの権利者はスルーしているのが常。アニメの画像が数多く流通しているにも関わらず、知らぬ存ぜぬで放置しているアニメ会社だってそれだ。ツイッターやブログにスクショを貼られて訴えたアニメ会社なんて、未だに聞いたことが無い。(動画はさすがにアウトだけど)

 

著作権違反で実損害が出るのは、漫画村のような有料コンテンツのまるまる無断転載、いわば海賊版と残る少数の稀なケース(件のフィギュア合体販売とか)くらいだろう。

 

ただ、だからと言って著作権違反を肯定したり、開き直れと言っているわけではない。あくまで『実損が出ない件まで頑なにシバく必要性があるの?』と言いたいだけだ。

 

 

著作権法違反は違法。そうともさ。

 

しかし、損害の出ない軽微な侵害を潰そうとする必要性は少なくとも私には理解できないし、それでお金をせしめようとする根性はなかなか見上げた拝金主義だなとも思う。

 

まぁいいんだよ別に。法律で認められている以上は、いくらでも声高に権利主張して相手を潰せば。法に則っているんだから誰もその人を責めないし、責めることまかり通らない。

 

 

チープで安直な考えだが、『著作権は、法律は一体誰の何を守っているんだろうか』と思わずにはいられない事例も数多くある。そしてその事例の多くがコピーライトトロールによるものだ。

 

著作権はコピーライトトロールという下衆に金を流すために存在しているわけじゃないのだが。

 

 

あれかこれか

著作権の侵害に対する考え方は、人によってそれなりに分かれるだろうなと思う。

 

違反は違反だから罰せられるべきと考えるか、あるいは誰も損してないなら裁く必要はないと考えるか。軽微な著作権侵害は、ある意味援助交際や売春みたいなもので、仮に誰も損していなくても違法だからという理由で罰せられる。*2

 

もっとも、違反は違反なのだし、おそらく『罰するべきだ』と考えている人の方が多いのだろう。だったらインスタやツイッターのユーザー、またYouTubeの投稿者はかなりの数をしょっぴかないといけなくなるわけだけど、それを分かって言ってるのかな。ゲーム実況なんかまず十中八九アウトだし、同人誌作家はオリキャラ絵師以外ほぼ壊滅してコミックマーケットは廃業。あれ、オタク業にしか被害がないかも。

 

事実そういうことだよ。

 

他人の著作権侵害を槍玉に上げて断罪するなら、まず手前が潔白でいなければブーメランが飛んでくることになるわけだが、断罪する者の中にクリーンな者がどれだけいるだろうか。少なくとも私は他者を断罪できない。だって私クリーンじゃないもの。

 

SNS、メディア投稿サイト、ブログ、これらを日常的に使用している人はほぼ全員クロだと思う。思うと言うか事実クロ。ガッチガチのリテラシーをしたオッサン以外ほぼ犯罪者しかいない。

 

どっかのキャラクターの画像、芸能人の写真、企業ロゴ、ゲームのプレイSS、TikTok動画に挿入された音源、権利侵害者のツイートをリツイート、作品の台詞やフレーズ、それらを一切投稿せず、何も侵害したことがない完全クリーンな人なんて、一体どれだけ少数なのって話だよ。

 

クリーンの要件に名誉棄損の有無を含めたらさらに少数になる。自分は正義だと思っている人も、その実悪人を叩いて誹謗中傷しているんだから。

 

 

もっとも、自分が違反しているからといって、他人が違反しているのを咎めてはいけない決まりなんて存在しないし、違反者に咎められた権利侵害は許されるという決まりもない。

 

まぁ要するに『著作権侵害は自分の侵害行為を棚に上げて好き放題ヤジ飛ばしてもええんやで』ってこと。違反者もこぞって他の違反者を叩こう。レッツ棚上げ。クズのサラダボウルやぁ~。

 

『私自身が著作権を侵害しているのではないか。私の忠告はそのまま私自身の上にはね返ってくるのではないか』と。これこそ人間のもっとも一般的な著作権侵害の裁きを鞭打つ賢明な神々しい自我の一声である。

 

───みつを

 

 

私は気にしてま──────せん

ネット上で私のブログ内コンテンツがスクショでSNSへ掲示されていたり、ツイッター上であーだこーだ人格批判されていたり、5chにコンテンツの一部を貼られていたこともありますが、それらに対し、突っかかったり脅したりするつもりは毛頭ありません。

 

ですので、スクショでもリンク記載無しの引用でもどうぞご勝手に。

 

ただし、記事全文を丸々コピペ転載だとか、私が女子高生コンクリ詰め殺人事件の犯人であるという事実無根のデマを流すだとか、私が岡山県の県北に住む53歳の男性だとか、千代田区の路上でたびたび下半身を露出しているだとか、そういった極端なものだけは勘弁してください。よろしくお願いします。 

 

※コピーライトトロールについての記事だったはずなのに寄り道しまくっちゃった...

 

*1:自分から嫌なものを見に行って発狂し、規制や糾弾、被害者面したがる人種

*2:バタフライ効果のように長期的な目で見ればどこかで誰かに損害は出てるのかもしれないけど