海外ドラマ『ザ・ラストシップ』は絶対見るな

The Last Ship

出典:https://wallpapercave.com/w/wp3115458

 

惜しくも日本ではあまり知名度の無い海外ドラマ、『ザ・ラストシップ』。最近になってようやく全話視聴し終えました。

 

面白くなかったら記事に書くつもりはありませんでしたが、残念ながらそうではなかったので、宣伝がてらに乱文をリリースᗦ↞ᐊします。感想というよりもっぱら紹介ですね。

 

 

ザ・ラストシップとは

ジャンル:アクションスリラー

放送時期:2014年~2018年

エピソード数・構成: 5シーズン構成 / 全56話

 

 

アメリカ海軍のたくましいホモの兄ちゃんたちが、駆逐艦『ネイサン・ジェームズ』に乗って、悪者をバッタバッタとなぎ倒す愛と友情の痛快アクション、それがザ・ラストシップ。

 

っていうのは半分冗談ですが、海軍(ネイヴィーシールズ)と船がメインの話であることには変わりありません。

 

銃や砲撃含めて結構ドンパチやりますし、船舶操縦の専門用語やら軍のコールサインやら兵器もよく登場するので、ミリオタや戦争オタクには高い確率でウケる作品である一方、ラブロマンス的な展開はありませんので、女性にはおすすめできない作品ですね。屈強なホモの兄ちゃんばっかりですし。

 

 

簡単なあらすじ(シーズン1の話)

アメリカ政府『海軍、極秘任務だ。とりあえずネイサン・ジェームズに鳥博士を乗せて北極へ行ってこい。極秘だから任務中は一切連絡をしない』

海軍『おかのした』

海軍『北極に着いたは良いものの、あの博士は雪遊びして何してるんや...』

博士『気が済んだ。帰るで』

海軍『おかのした』

謎の軍艦『死ね~!』シュババババババババ

海軍『何だあのオッサン!?』

博士『あー、実は北極で手に入れたのはワクチン開発の素材なんやけど、多分それが目当てや。お前ら本国と通信してないから知らんのもしゃーないが、この航海中に世界は新型ウイルスで壊滅してて、あの船はワクチン(の素)を奪取しに来たロシアの残党や』

海軍『何バカなこと言うとんねん。ほなアメリカに帰るで』

アメリカ着

海軍『うーっす大統領...って、国家が壊滅しとるやんけ!』

博士『地上でワクチン開発は無理よ!船内でやるわ』

海軍『おかのした』

漂流生活

ロシアの軍艦『死ね~!』シュババババババババ

 

 

...といった感じで

 

  • ウイルス対策
  • ワクチン開発
  • 食料や水分、燃料をはじめとするリソース難
  • 他国残党の攻撃

 

上記の四点が課題となるスリルのあるアクションドラマです。

 

 

主な敵・障害

※ネタバレ含みます注意

 

シーズン1
  • ウイルス
  • アルカイダ残党
  • ギャング
  • 麻薬王
  • 名将率いるロシア軍艦

 

シーズン2
  • ウイルス
  • 元政府高官率いる組織
  • ウイルスを撒き散らすマッドサイエンティスト
  • アメリカを乗っ取ろうとするイギリス海軍の残党

 

シーズン3
  • 中国
  • 海賊
  • 裏切り者

 

シーズン4
  • 変異種ウイルス
  • マッドサイエンティスト(シーズン2とは別人)
  • ギリシャ海軍
  • テロリスト
  • イギリス諜報部

 

シーズン5
  • 南米コロンビア帝国

 

 

主な登場人物

※階級などは物語開始時のもの

※主人公サイドのみ

 

【トム・チャンドラー中佐】

主人公であり、駆逐艦ネイサン・ジェームズの艦長。口数が少なくあまり笑わないが、指揮官としての才能と胆力はピカイチ。また、指揮官でありながらも率先的に銃撃戦へと参加する。

 

【マイク・スラッタリー中佐】

ガタイの良い副艦長。目力が強すぎて今にも目が飛び出そう。

 

【ラッセル・ジーター先任曹長】

アフリカ系(?)アメリカ人。ほぼ常に厳しい仏頂面をしているが、その実内面はやさしく、上司を敬い部下の面倒見も良い。序盤はオカルティックなことを口にし、チャンドラーを崇める。

 

【ダニー・グリーン大尉】

海軍史上最強の陽キャ。イケメン。強い。作中で海軍内に嫁を作り孕ませる。彼が第二の主人公と言っても過言ではない。シーズン1からシーズン5まで戦闘現場でもほぼスタメンでありながら、終始ほぼ無傷という偉業。ウォーキングデッドに登場するキャロルのような戦績。

 

【カーラ・フォスター大尉】

グリーンと恋仲の女性隊員。射撃が得意なようだが、戦闘現場には出撃せず船の操縦などを主に行う。

 

【カールトン・バーク大尉】

アフリカ系(?)アメリカ人。面倒見の良い兄貴肌。ホモではない。

 

【エリック・ミラー上等水兵】

ジョークの多い和ませ役。

 

【ケン・テックス・ノーラン】

最初のアメリカ上陸で出会う一般人の生き残り。コミュ力と戦闘能力の高さを買われて海軍の一行に加入。

 

【ウルフ・テイラー上等兵曹】

あまり多くを話さない無口なタフガイ。作中の戦闘能力はトップクラスで、近接格闘が非常に卓越している。

 

【サーシャ・クーパー】

海軍の一員でありチャンドラーの元恋人。作中で最もマルチスキルな人物でもある。ホモサーの姫。

 

【レイチェル・スコット博士】

ウイルスのワクチン開発を手掛ける女性。何かと根性がある。

 

【ジョン・ゲイター・メヒア大尉】

有能航海士。船のデッキのスタメン。

 

【アンドレア・ガーネット少佐】

おばさん士官。若干踏んだり蹴ったりだったような気がする。

 

【アジマ・キャンディ軍曹】

短髪のアフリカ系女性。敵に色仕掛けをして潜入する末恐ろしい女。ホモなら騙されないぞ。

 

 

感想

『なんでこんな知名度ないんだろ?』と思うくらいには面白い作品だと思います。ウォーキング・デッドばかりを持て囃してないで、みんなこっちも見ればいいのに...と思わずにはいられません。

 

このドラマは、海外ドラマにありがちな(ウォーキング・デッド等に見られる)グダグダ中だるみパートが無く、テンポ良く進みますし、制作にあたって米軍が全面協力したということもあり、役者さんの行う軍隊の基本動作もかなり本格的です。

 

加えて、制作費をケチっていると思わせられるような安っぽいシーンも目立ちません。むしろ多額のお金がかかっていると感じる出来です。(大規模な爆発はさすがにCGが多いけど)

 

また、主要メンバーもそれなりに死亡していくため、戦闘の際は誰がやられるのか気が気ではなく、ワクワク(?)します。『どうせ無傷で完勝するんでしょ~はいはい』といった、茶番を眺めるような姿勢にはなれません。『ハァ、ハァ...死ぬなよ死ぬなよ』というノリで見ることになります。

 

 

ザ・ラストシップは、タイトルの通り船が主役の作品ですが、海戦以上に陸上戦の方が多く、特殊部隊映画のような感覚で視聴することもできます。陸海で両方おいしい。まぁ、人間ドラマの部分は味付けが薄めですけどね。

 

ともかく、興味のある方はぜひ視聴してみてください。