ブログのコメント欄は絶対いらない

まだブログのコメント欄で消耗してるの? コメント欄が不要な理由


『ブログにコメント欄が要らない理由』なんてのは、グーグルで調べてもゴロゴロ転がっている使い古されたブロガーあるあるネタだが、

 

ブログにコメント欄が要らない理由

 

今回はあえてこの二番煎じなネタに首を突っ込んでみたい。わざわざ網羅されているネタにコミットする意味は無さそうだけれど、コメント欄はマジで要らないから今回だけはこのクッソありきたりなテーマで書かせてほしい。内容も二番煎じだけどね。

 

 

注意として、今回の内容は、交流することを目的としているブロガーの場合はその限りではない。

 

一口にブロガーと言っても

 

  • 稼ぐために仕事で書く人
  • 日記感覚で好きな事を書きなぐりたい人
  • ブログを糧に人脈を作りたい人
  • お役立ち情報を提供して誰かの役に立ちたい人
  • 『読者とコイニハッテンシテ!』を目論むオフパコ野望タイプ

 

といった多種多様なタイプがいて、その中でもブログを書く理由で "人間関係" をメインに据えている人は、コンテンツは二の次でコメント欄ファーストであるため、そういう類の人は今回の内容に合致しないと考えている。そのため、『コメント欄はいらねえ』という私や世間の声を真に受けて閉鎖しないで頂きたい。よろしく頼む。

 

じゃあぼちぼち。

 

 

批判的な内容の書き込みが多い

批判的な内容の書き込みが多い

 

ブログのコメント欄は基本的に匿名だ。中には知り合いがコテハンで書き込んでくることもあるが、基本的には名無しさんばかり。

 

で、匿名掲示板やSNSの捨て垢の性質を考えるとおわかりになるかと思うが、人は匿名になると自分の醜い部分を惜しげもなく晒し出すという悪癖がある。

 

したがって、ブログのコメント欄は傾向としてネガティブな内容が付きやすく、特に鬱憤が溜まっていたりイライラしている人なんかは、仮に私怨が無くとも悪口を吐き捨てていく。分かりやすく言えば、チンピラが通り際に『ペッ!w』と唾を吐いて立ち去っていくようなイメージだ。

 

 

仲良し沢山の有名ブログならともかく、一般的なブログのコメント欄を見てみると、おおむね悪辣なコメントの方が多くなっていたりする。また、そういったコメントを放置していると、割れ窓理論で余計に質の悪いコメントが付きやすくなってしまうため、メンテナンスのタスクも発生し、余計な負担が増えてしまう。

 

ただし、この匿名による悪癖に関しては、『サービス登録会員のみコメント可にする』等の設定をするだけで、だいぶ改善されることと思う。

 

まぁ、はてなの場合はいじめもけっこうあるみたいだし、はてな民の場合はあまり意味を成さない可能性が無きにしも諸説。はてなを使っておいて何だが、私ははてな民が好きではないし関わりたくないし見つかりたくない。

 

 

見解の相違に我慢ならない人のコメント

見解の相違に我慢ならない人のコメント

 

SNSなら、異なる人種をシャットアウトし、ある程度趣味や考えの近しい人を選別して繋がれます。しかし、ブログはそうもいきません。ブログはいろんな年代、いろんな思想、いろんな人たちがやってきます。(取り扱うネタにも依るが)

 

ではそんな場所で、ある特定の物事を肯定し、それと同時にある特定の物事を否定したとしたらどうなるだろうか...と考えたら誰でもわかる。

 

そう、見解の異なる人、その中でもスルースキルの無い人は途端に怒り出し、必ずコメントで人格批判を繰り広げてくる。例えば、私がブログで喫煙者をボロクソに貶したとしたら、その記事を見た通りすがりの喫煙者の中で特にスルースキルの無い人が、怒り散らしたコメントを書き込んでくるだろう。

 

 

万人受けするネタのブログならともかく、ポジショントークや批判・批評記事を多く手掛けるブロガーのコメント欄はだいたい荒れてしまう。自分のブログをネットチンピラやウォッチャーのたまり場にしたくない場合は、コメント欄をすみやかに閉鎖するべき。

 

残念ながら、世の中には自分の気に入らない意見を許せない人が大勢いる。ともあれ他人は変えられないたね、これらの人に対してご丁寧に諭したり論破(笑)するのではなく、さっさと諦めの心を持った方が手っ取り早い。

 

 

コメント欄で喧嘩

コメント欄で喧嘩

 

コメントが複数付くと読者同士で勝手に喧嘩を始めることがある。

 

PV稼ぎなら多少ファイトしてくれた方がありがたいだろうが、人ん家で勝手に他人が暴れているというのはあまり気持ちが良いものでもないし、それを仲裁も制裁もしないとなれば、その他の健全な読者は嫌な気持ちになってしまう。

 

また、コメント欄で口論(レスバトル)できると知った血気盛んな読者が、喧嘩のために居座るようになる可能性すらある。ブログを裏路地にしたくないのならコメント欄は閉鎖しよう。

 

 

(表示速度が)重くなる

(表示速度が)重くなる

 

『重くなる』というのは言いすぎかもわからないが、少なくともページに表示されるコンテンツが多くなることから、表示速度は多かれ少なかれ遅くなってしまう。

 

現在のSEO評価単位にページの表示速度というものがあり、ページが軽いほどグーグルから高評価を受けやすく、検索順位で上位表示されやすくなるため、特にいっぱいコメントが付くわけでもないのにただ設置している人なんかは、さっさと撤去した方が良いだろう。

 

はてなの場合、はてなスターも重くなる要因だとよく言われている。

 

 

SEO

コメント欄があるとSEOに強くなるというのは、概ねその通りらしい。*1

 

ただ、記事と関係のないワードが多く書き込まれたり、またネガティブなコメントが多く付いていたとすれば、コンテンツの中身が汚染されてしまい、そうなれば、むしろ検索エンジンの評価を落としかねなかったりする。

 

ただし、読者の滞在時間が伸びるという点で考えた場合、コメントの多く付くブログは非常に強力なものとなるだろう。逆に言えばコメントが無いならどこまで無意味。むしろ表示速度の面でマイナス。

 

 

悪辣コメントに記事の質は関係ない

悪辣コメントに記事の質は関係ない

 

完璧な記事を書けば悪いコメントが付かないというのは幻想だ。粗さがしなんてどこからでもできてしまう。したがって、いくら予防線に予防線を重ねようが、どんなに優れた内容を書いたとしても叩かれる人は叩かれる。

 

『良い人ぶってる』という理由で叩く人がいるくらいなのだから、基本的にどうしようもないのだ。コメント欄を開放している限りはいずれ必ず誹謗中傷を受ける。

 

もしコメント欄を設けた上で叩かれたくないなら、粗を出さないことよりも叩く気が無くなる人柄を演出した方が効果的であると思われる。例えば、どんなクズでもぐう聖を叩く時ばかりは多少の罪悪感を覚えるはず。

 

そんなに叩かれたくないなら、ブッダやイエスかアッラーかキョンシーのように聖なる光を放って悪性を浄化するべし。コメント欄で攻撃してくるデーモンたちを...。

 

 

そもそもコメント欄利用者って...

そもそもコメント欄利用者って...

 

こう言っては何だが、今どきブログのコメント欄を利用する人というのは、多少ズレた人が多いと思う。

 

なぜかと言えば、なんてったって今はアイドルSNS時代。肯定だろうと否定だろうと一般的な人は自分のホームであるSNSに持ち帰り(シェア)して褒めるなり叩く。SNSの方が、仲間と一体感を得やすい上に反応も得られるからだ。

 

こんな風にホームへテイクアウトがベターなのよ。エイメン。

 

キュン妻 アンチ

 

チッ、5RTかよ...。

 

SNSにシェアしてぶつくさ言わずに、この2019年───平成が終わるぞと言うこのご時世に、わざわざ旧世代的コメント欄へ正体隠してまで書き込む人と言えば、まぁそりゃー...ね。ちょっとアレな人率が高くなると思ってしまう。

 

むろん全員が全員ではなだろうし、単なる質問や指摘をする人もいると思われるため、誤っても拡大した解釈をしないでいただければ。

 

 

以前の私のブログにおいても、意味不明なコメントが何件か来て削除したことがある。例えば、コメント欄で急に自分の友達の話を始めたり、記事中に書いていることをそのままコメントで質問してきたりと、『大丈夫かこの人...』と思ったことが何回かあった。ちなみに、その人らはいずれも初見だったため(アクセス解析で確認)、ただの通りであることがわかった。

 

 

具体例

過去私のブログに来たコメントで困ったものを5つほど挙げてみたい。

 

  • 『内容に非常に不快感を覚えました。速やかな記事の削除をのぞみます』

『自分の嫌なものはあるべきではない』と考えるエゴの民。ポリコレ棒をはじめとして、こうしたお気持ち表明勢が多くのコンテンツを潰している。世の中とその全てのコンテンツは君のために存在するわけじゃあないのだが。

 

  • 『リア充は性病に感染して〇ね歩く性病』

誰に言っているのかよくわからなくて困り果てた。多分独り言だと思われる。

 

  • 『通りすがりです。他の記事は面白かったのですが、今回の記事は、長すぎです。一言で済む内容では?同じ意味の内容がくどくど長すぎです』

SEOのために文字数引き伸ばした記事がないと言えば嘘になるから、痛いところ突くんじゃないよコンチキショウ。悪い人じゃないんだろうけどね🐈

 

  • 『あいかわらずホモガキくっさい言葉選びだな。狙ってやってるんだったら寒いわ』

ツイッターの人かな。わざわざ文句言うために来てくれてありがとう。また来てね。

 

  • 『叩いてストレス解消したいだけの奴なら、彩可って奴がいるよ』

( ʺ̅́꒳ʺ̅̀ ) 

多分小学生からのコメントだとは思うけど、急に知り合いか何かの名前を出されても困ります。

 

 

コメント例は以上になるが、もちろんこういう系だけではなく、至極もっともなコメントも頂いていたため、すべてが無用であるとは言い難い。

 

コメント欄が閉鎖

 

ただ、真っ当な指摘や質問に関しても、コメント欄が閉鎖されていようと、今どきのブロガーはSNSと連携している人が多いことから、本当にコミュニケーションを取りたい人はSNSの方にコンタクトを取ってくるだろうと思うし、仮にSNSのリンクが無ければ直でメールを送ってくるはずだ。

 

したがって、原則的にコメント欄は必要ない。今は代替手段があるからだ。ということで、『どんな細かな反応だろうが逃したくない』と考える人だけがコメント欄を設置しよう。

 

まぁともかく、叩くにしても褒めるにしても、コメント欄を閉鎖してSNSに持って帰って貰った方がPVは稼げると思う。コメント欄があると、そこで満足してシェアしてくれなくなるかもしれないのだし。

 

※私のように、SNSシェアボタンを撤去するという時代に逆境した暴挙はやめよう

 

 

コメント欄のデメリットまとめ

コメント欄のデメリットまとめ

 

  • 通りすがりから受ける憂さ晴らしの誹謗中傷
  • 住む世界の違うめんどうくさい人に絡まれる
  • コメントチェックが面倒、あるいは返事の遅れに勝手に罪悪感を感じる
  • 表示速度低下(SEOバッドステータス)
  • メンテ(整理)しないとブログの空気が悪くなり読者層の民度が低下する
  • SNSシェアの妨げになるおそれがある
  • メンタル弱い人は摩耗する
  • そもそもSNSがあるんだから、交流するにしてもわざわざコメント欄で交流する必要性が無い

 

 

こういう人はコメント欄を設けよう

こういう人はコメント欄を設けよう

 

  • メンタル強い人
  • 何を言われても噛み砕けるキャパの広い人
  • 誤謬や誤字脱字の指摘が欲しい真摯な人
  • 読者のあらゆる反応や意見も逃したくないマメな人
  • コメ欄の二項対立で炎上を煽りたい過激ブロガー
  • とりあえず喧嘩、口論したいかまって体質
  • 誰とでもいいから意思疎通したいさみしがり屋
  • 『バカな情弱コメだろうと誹謗中傷だろうとバッチリ相手してやるぜー』、という慈悲深い精神の持ち主

 

ワイルドじゃないならコメント欄は取っ払ってしまおう。要らない。

 

コメントもコンテンツの一部となるまとめサイトならともかく、一般のブログにおいてはコメント欄の解放率は徐々に低下していっている。SNSのご時世にコメント欄はオワオワリ。

 

ってそんなこと言ったら、そもそもコメント欄のみならずブログコンテンツ自体が下火のオワコンだったというオチだった。ガハハ。

*1:グーグルのおっちゃんが言ってたって他のブロガーが言ってた