YouTube...お前と戦いたかった...【大喜利文字動画無事死亡】

YouTube...お前と戦いたかった...

 

もうすでに出回っている情報だけれど、みんな大好き私も大好きYouTubeにて、文字だけ動画がとうとう収益化を無効化され始めている。

 

文字だけ動画っていうのは例えば、去年12月~今年2月頃まで流行っていた───

 

  • 〇〇...お前と戦いたかった...
  • ガキが…舐めてると潰すぞ
  • レモンだ?貴様この野郎
  • 消えなさい
  • 一同驚愕
  • 涙が止まらない
  • いい加減にしてくれ給え

 

───といった、『大喜利サムネ文字だけ手抜きデマ動画』のことで、今回はそれらに加えて、機械音声やキャラクター画像などを用いて解説を行う『ゆっくり解説』も収益化を取り消されているらしく、各所で狭まる収益取り消しの波が、手抜き文字動画および精魂込められた解説動画にまで及んでいる。ゆっくり解説に関してはしっかりと作りこまれているものもあるのに、かわいそうなものね。

 

 

さて、以下はただの予想だが、YouTubeは

 

  • 手が込んでいるかどうか
  • 情報の信ぴょう性が高いか

 

という要素よりも、動画(アニメーション)である必要性の薄い動画を排除したいのではないかと、個人的にそう感じた。文字と静止画だけを使用する静的コンテンツなら、別にウェブサイトでも代替可能だからだ。

 

ゆえに最低限の動画(動的映像)要素が今後必要になるのかもわからない。もちろんこれはただの持論だけど、実際問題最近になってオリジナルのマンガ動画も収益化を無効にされているらしいから、私の推測はだいたい当たってると思う。

 

 

将来的にはアドセンス同等のルール化?

将来的にはアドセンス同等のルール化?

 

YouTubeの運営元であるグーグルは、ブロガー向けに "グーグルアドセンス" なるものを提供していて、アドセンスとは端的に言えばブロガー用の広告報酬システムだ。広告をクリックされればお金が入る。

 

で、このグーグルアドセンスのルールがなかなかギチギチしていて

 

  • ヘイトスピーチ禁止
  • 侮辱、誹謗中傷禁止
  • 犯罪や危険行為を助長するコンテンツの禁止
  • 違法な行為の禁止
  • 著作権侵害の禁止
  • アダルトコンテンツの禁止(軽微な下ネタもダメ、虫食いで誤魔化してもダメ)
  • グロテスクでショッキングなコンテンツの禁止
  • 武器に関するコンテンツの禁止
  • デマを流したり事実を歪曲させるコンテンツの禁止
  • 危険ドラッグに関するコンテンツの禁止
  • アルコールを勧めたり肯定的なコンテンツの禁止
  • タバコ、葉巻〃
  • ギャンブルの紹介や宣伝の禁止
  • 特定のサプリメントや未認可医療品を紹介するコンテンツの禁止。ならびに医療品販売ページへの誘導禁止
  • タイトル詐欺の禁止
  • 広告プログラムの改変禁止

 

といった禁止事項が制定されており、ルールを破ると広告が取り消されてしまう。このルール固めがイヤであるが故に私はアドセンスを利用していない。軽度の下ネタすらNGなディストピア体制なんて、そんなんじゃ委縮して何も書けやしない。教育テレビさながらの健全コンテンツしか書けないじゃんね。

 

まぁそもそも私はグーグルに鳥渡喧嘩を売るこんな内容を書いているから、おそらくは審査自体が通らないとは思う。

 

そんな感じで、アドセンスは広告を取り消されないための継続的なルール遵守+最初の審査に合格しなければならず、その上で再三にわたってコンテンツに目を通され、手抜きコンテンツ含めロクでもない記事を書いている人は、広告を掲載することができない。

 

  

現状ではアドセンスの方がYouTubeポリシーよりも厳しいと言えるだろうが、運営元が同じグーグルであるならば、いずれはYouTubeの収益化のルール(禁止事項)もアドセンスと同一のものに近くなるだろうと思う。

 

したがって、目立つためにやや過激なパフォーマンスをしているYouTuberの収益権が今後剥奪されたり、R-18とのラインが際どいグレーコンテンツにも収益化抹消の手が及ぶ可能性も大いにあり得るため、これまで過激な手段に頼っていたり、安易なタイトル詐欺などで視聴者を釣っていた手抜き動画投稿者たちには、今後厳しい道が待ち受けているのではないだろうか。

 

多くの人が憧れ、嫉妬し、叩いている広告ビジネスというものは、世間が思っているほど甘くはなさそうだ。